この時間帯なら見学OK!ブリーダー訪問時の3つのルール

インターネットを通じて犬猫をブリーダーから購入する場合、必ず直接対面すること、犬猫を確認することが法律で義務付けられています。

ただ中には訪問をしても素っ気ない態度だった、忙しそうで十分な話が出来なかった、親犬との対面も希望したものの、子犬にしか会えなかったという声があります。

犬猫は十年以上も共に暮らすパートナーです。気持ちよくブリーダーとの取引を成立させるためにも訪問する際の時間に関するルールを理解しておきましょう。

朝夕の時間帯は避けるべき

ブリーダーの多くは家族、少人数で犬舎、猫舎を運営しています。朝夕は限られた人数で食事を与え、散歩に連れ出し、清掃をしてととても多忙です。そのため訪問はこの時間帯を避け、ブリーダーが時間に余裕のあるタイミングで調整しましょう。

もちろん朝夕の訪問を受け入れていることもありますが、そのような場合、作業の合間に短時間での応対となる場合が多く、訪問者が望むような丁寧な接客応対は望めないことが多いでしょう。

また食事中は犬猫が興奮していることもあります。見知らぬ人間が出入りすることで過剰な反応が起きることもあります。普段通りの落ち着いた様子を見たいということであれば食事から数時間が経過し落ち着きを取り戻してからの時間がおすすめです。

中には仕事を終えた夜間に訪問を希望される方もいますが、夜間は犬猫が寝静まる時間帯です。人間の都合で起こしてしまうと他犬猫も一斉に騒ぎ出してしまう事があり近隣への騒音トラブルになりかねません。

基本的には訪問は日中を予定し、午後の早めの時間帯がおすすめです。

出産直後の母犬猫との対面はブリーダーの指示に従うべき

子犬、子猫を購入する際にブリーダーからの直接購入を希望する理由に親犬猫に会えるからという理由があります。

ただこの要望は必ずしも業界の監修ではなく、あくまでもブリーダーの善意であり、個々のブリーダーによって対応が異なります。

もし母犬猫への面会を希望する場合は、あらかじめブリーダーに状況を確認しましょう。特に出産直後、授乳中の母犬猫はとてもデリケートで、見知らぬ人間に対面することでストレスを感じてしまい飼育放棄や虐待をすることがあります。

対面を希望する場合は散歩や運動といった開放的な状態にある時間帯に予定を合わせると親犬猫を刺激せずに対面することが出来るでしょう。

ただ犬猫は必ずしも親犬猫と同じサイズ、毛色、毛質になるとは限りません。あくまでも参考と考えておきましょう。親犬猫との対面は如何にブリーダーが犬猫を丁寧に扱っているかを見極める基準にもなります。子犬や子猫はもちろんのこと、親犬猫まで健康的で衛生的に暮らすことが出来ている犬舎、猫舎であれば安心して取引が出来るでしょう。

長時間の滞在は避けるべき

購入を前提に犬舎、猫舎を訪問する際は基本的には30~1時間ほどで滞在を切り上げましょう。ブリーダーの多くは少人数や家族だけで運営されています。犬猫の世話は何かと手がかかることが多い上に、生後間もない子犬や子猫は数時間おきの給餌も必要です。

長時間の滞在でブリーダーに負担がかからないよう、時間を気にかけつつ話を進めましょう。