ブリーダーに人気のペットホテルという副業スタイル

ブリーダーの直接販売が増加する中で、子犬子猫の引き渡し後も長年に渡って交流が続くケースが増えています。中でも副業としてペットホテルを運営することをきっかけにオフ会などを開催する犬舎の多く参考になるビジネスモデルの1つです。

ブリーダーがペットホテルを開業する際の注意点

ブリーダー業は子犬子猫の販売を通じて収益を得るのでその金額や入金のタイミングにはばらつきがあり運営は不安定になりがちです。

その為ブリーダー業と兼業での副業を手掛ける方も大勢います。現在人気の副業はペットホテルです。

敷地内の運動場やトリミング施設を活用することが出来、ブリーダー業との兼ね合いがスムーズだからです。

また子犬子猫の販売を通じて懇意になった方々から旅行中に犬猫を預かることで実家に里帰りできたような喜びの声があがることも増加の理由にあります。

ただブリーダーが兼業でペットホテルを開業する際は下記の点に注意が必要です。

・自治体に開業許可を得ること

(販売と預かりでは届け出内容が異なるため)

・預かり受け入れる犬猫のワクチン接種の確認を徹底すること

(犬舎猫舎内への病原菌の持ち込みを阻止するため)

・不意にタイミングで脱走をさせないよう油断は禁物

・発情期を迎えている犬猫との交流を避ける

たとえ元は自身の犬舎猫舎で繁殖をした犬猫であっても一旦別家庭での生活を始めた以上は、思いもよらぬ行動をとることがあります。決して油断せず丁寧に扱う事が重要です。

また犬舎猫舎では繁殖シーズンを迎えナーバスになっている犬猫が多数います。親子や兄弟の対面をさせてあげたいと思いがちですが十分な注意が必要な事を忘れてはいけません。

滞在は繁殖犬猫とは別エリアにすべき理由

犬猫はたとえ親子、兄弟であっても発情期を迎えると交配をしてしまう危険性があります。

ペットホテルとして受け入れる場合は受け入れ犬猫の去勢避妊手術の有無、発情期のタイミングをしっかりと確認することが大切です。

飼い主の中には発情期を把握しきれていない方もいるので事前に確認をし安全な滞在を心がけるべきです。

また産前産後の親犬は想像以上にナーバスです。

間接的であっても日ごろ身近にない犬猫の臭いを感じ取ると警戒心を増幅させ子犬子猫に危険が及ぶ事もあります。

運動所の利用はもちろん洗濯物やお世話担当者までしっかりと区分するほどの配慮が望ましいです。

販売後の交流を通じて新たな販売チャンスが生まれる

ブリーダーからの直接販売が増える中で、飼い主同士の交流やブリーダーと飼い主との交流の機会増えています。

このような交流はSNSを通じて拡散され中にはこの情報をもとに犬舎猫舎へ見学、問い合わせをするケースも増えています。

購入者にとっては誕生した犬舎猫舎は実家のような場所であり、思い入れの強い場所です。

ぜひペットホテルはもちろん定期的な集まりや会報誌の発行などを手掛け事をおすすめします。

交流が盛んになることで話題性が生まれると、この事が犬舎猫舎の宣伝になり新たな購入者の獲得にも結び付きます。

犬猫の販売においては繁殖者の人柄や交流もとても高く評価されるポイントなのでぜひ積極的な取り組みがおすすめです。