人気のロシアンブルーで安定したブリーダー収入を目指す方法

犬より猫の人気が高まる中で、都心部では飼育頭数も猫の方が上回るという現象が起きています。かつては猫な値段がつかない、ペットショップに並べても買い手がいないと言われたこともありますが今では希少な猫や好みを猫を求め高額な取引がされるほどです。

このような時代の変化を受け猫のブリーダー開業を目指す場合、人気猫種のロシアンブルーがおすすめです。

毛色による値段の変動がない事が魅力

猫は種類が多く毛色や顔立ちの好みが明確に分かれることから、人気の毛色を輩出することが出来れば大きな収益につながることもあります。しかし一方で同じ兄弟猫でも毛色によって数倍の値段の差が開くこともあり、事前に収入の目途が立たないという不安もあります。

しかしロシアンブルーという猫は被毛の色は1種類しかないのでこのような不安定さを感じることがありません。

もちろん両親の毛色を考えることなく交配に用いることが出来るので初心者向けの猫種とも言えます。

繁殖においては劣性遺伝をさけ先天性疾患を回避するために、毛色の組み合わせや身体的な特徴によって向き不向きがあります。

また純血種同士の交配でも突然変異が生じ本来の形質とは異なる個体が誕生することもあります。このような場合希望する査定額が付かない事や買い手が見つからないという問題が生じます。

でもロシアンブルーの場合純血種同士の交配で毛色や形質の異常が見つかる確率は低く安心して手掛けることが出来ます。

小柄で短毛と飼いやすい事が人気の理由

ロシアンブルーの人気の理由はなんといってもその美しい被毛にあります。ビロードのような手触りと紫かかった大変珍しい毛色は他猫ではなかなか見られない魅力です。

またロシアンブルーは猫の中でも比較的小柄でスマートな体形をしていることも人気の理由です。特に都心部では車を持たずに動物病院の通院にバスや電車を用いる予定の飼い主さんも多数います。そのような時に小柄で簡単にキャリーバックに入れることの出来るサイズは大変重宝されるのです。

人気猫種と言えば一時は長毛種が話題になった事もありますが、定期的なブラッシングの必要性や毛玉の処理が必要な事が広まると途端に人気に陰りが見え始めました。

その点ロシアンブルーは自身で毛づくろいをしてくれるのでブリーダーや飼い主さんの手を煩わせる事もないと評価されています。

希少が荒く相性が合わない事がデメリット

ロシアンブルーの様に短毛でスマートな体形を持つ猫種は本来狩猟が得意でじっと狙いを定め獲物を手に入れます。

俊敏な動きが特徴的で独立心も旺盛です。

このタイプに似た猫はアビシニアンを挙げる事も出来ます。

家庭でペットとして生活をするには美しくスマートな猫として人気ですが、反面神経質さや気の強さをもっていることを承知しておく必要があります。

この種の猫の特長として相性や好き嫌いはとても明確です。一旦相性が合わないと判定されてしまうと何年共に生活をしても交配に至らない事もあります。ブリーダーがあえて同室で生活をさせると喧嘩が起き怪我をすることさえあります。

飼育頭数をふやしたり、繁殖を行う場合は個々の気質をしっかりと見極め検討することが大切です。