佐賀でペットショップやブリーダーを開業する

佐賀でブリーダーを開業する場合は、開業時点での法的な決まりをしっかりと確認し、正しいルールにのっとって準備を進めましょう。佐賀を含む九州地域は全国的にみても各段にブリーダーの開業軒数が多い地域です。中には数十年という長い期間ブリーダー業を営んでいる方も多数いますが、動物愛護法の制定によりここ数年で開業にあたって様々なルールが新たに設けられています。その為開業にあたっては、口頭で以前の方法を伝え聞き、独自の判断で準備を進めるのではなく、自治体や保健所に現状の正しい方法を確認することが大切です。

ブリーダーに求められる取組み

今やブリーダーがペットショップやオークション主催企業を介さずにペット購入希望者と直接やり取りをするケースが当たり前になっています。この方法は、中間手数料が生じる事がないので、ブリーダーの収益が大幅に増大し効率的な方法と考えられています。しかし反面では、取引相手はごく一般家庭の方々で、ペットとして大切に育てる事の出来る犬猫を求めているので、当然のことながらブリーダーにも同様の愛情や接し方を求めるものです。

その為、ブリーダーから引き渡しを受ける犬猫は健康であることが当たり前と考えてしまいがちです。

ブリーダーにとって犬猫の健康管理は何よりの課題ですが、最低限下記の項目は毎年必ず実施をしましょう。

①狂犬病予防注射

②混合ワクチン接種

③検便

④フィラリア予防

⑤ノミダニ予防

これらの処置には、小型犬でも年間で3~50000円程の費用が掛かります。この費用以外にも日々の食費、消耗品代、世話にかかる人件費が生じるので、経済的な負担は決して少額ではありません。犬猫は概ね生後4,5歳で繁殖可能な年齢を終えるものです。しかしこの期間を終えた後も犬舎で他犬猫と共に生活をする以上は、終生上記の処置が必要となります。特に混合ワクチンは、幼犬期に摂取をした以降は接取を見送る傾向が多いものですが、高齢になり免疫力が低下し始めると、再度伝染病に感染するリスクが高まるものです。同じ敷地内で生活をしていれば、この事が原因で妊娠中の犬や生後間もない犬の感染が拡大するリスクもあります。犬舎で生活をするすべての犬猫に毎年適切な処置を施すことを徹底しましょう。

佐賀はブリーダー業が盛況な地域だからこその差別化を

佐賀はブリーダーの開業軒数も多く、ペット産業が大変盛んな地域です。その為ブリーダーの状況も玉石混交と言える状態が長年続いています。今や子犬子猫の購入に際して、まずはインターネットで検索という段取りが一般的ですが、一般の顧客がインターネットで検索をした場合、記載内容が衝撃的な事件やトラブルが上段に表示される事が多いので、購入希望者は思わずブリーダー全般への誤った印象を持ちがちです。確かに開業軒数が多い地域ですから中には不衛生で、適切な飼育環境と整えていないブリーダーもありますがそのようなブリーダーと混同されてしまうことの無いように自身の犬舎での取り組みや情報は自ら積極的に公開をしておくとよいでしょう。ブログやSNSを通じて無料で情報発信ができる手段を活用すると、専門的な知識や十分な時間をかける事をせずとも手軽に情報発信をする事が出来ます。