愛犬との旅行で準備することとマナーは?

近年のペットブームによってドッグランやペット同伴可能な施設が多くなり、犬と一緒に旅行に出かけるいわば「ペットツーリズム」が流行しています。しかし犬との旅行は人間だけの場合と異なることがあり、またいくら犬も泊まれる施設だとしても、飼い主が守らなければならないルールやマナーがあります。旅行先に犬も連れていく時にはどのように準備をし、またどのようなことに気を付けないといけないのでしょうか?

旅行の準備

ペットツーリズム専門サイトや雑誌で情報収集

ペットツーリズムの流行によって、専門のサイトや雑誌も増えています。そういったサイトや雑誌ではペット同伴可の宿泊施設やペットと一緒に参加できるツアーやアクティビティなども紹介されており、ペットと一緒に旅行したいと思っている人にはまさにうってつけです。またJTBといった大手旅行会社でペットツーリズムについて紹介しているところもあるので、是非ご利用ください。

ペット可の宿泊施設を探す

最近ではペットも一緒に泊まれる宿泊施設が増えており、ネットでもそういった施設を紹介する専門サイトが増えています。しかしペット可の宿泊施設は料金設定がそれぞれ異なっており、例えば宿泊費が一匹○○円と犬の宿泊費が別に設定されているところもあれば、一人分の宿泊費に一匹分のものも含まれていたり、二匹目以降になると別料金になっていたりするところもあります。また犬の体格によって料金設定しているところもあれば、犬であれば一律にしているところもあり、注意しないといけません。また施設によっては小型犬のみで大型犬は不可というところもあるので、あらかじめチェックしておきましょう。

宿泊プランを考える

宿泊施設によっては人間と犬が同じ部屋に泊まれる「同室タイプ」と別々で泊まる「別室タイプ」があります。また施設によっては犬用の食事が用意してもらえたり、プロのスタッフによるシャンプーやグルーミングを受けられたり、敷地内にドッグランなどの犬と一緒に遊べる施設があったりするところがあります。国内には様々な種類の宿泊施設があるので、旅行の計画を練るときの参考にすると良いでしょう。

ペットツーリズムでのマナー

事前にワクチン接種を行う

どの宿泊施設でも犬は事前に狂犬病予防接種と混合ワクチン接種を受けていないといけません。宿泊施設には様々な人間と犬が利用しているため、万が一そこに泊まっている犬が感染症にかかると他の犬にも感染し、さらには飼い主にも健康被害を及ぼしかねません。また施設によっては混合ワクチンの種類数も指定しているので、必ずチェックするようにしましょう。

衛生面に注意

宿泊施設は上記のように他のお客さんも利用します。犬を不潔なままにしていたりトイレのしつけが終わっていなかったりすると、他の利用客に迷惑がかかり、最悪その施設でペット同伴不可になってしまうこともあります。またヒート期のメス犬は他の犬が興奮して追いかけまわしたり、部屋が汚れてしまったりするので基本的に宿泊不可です。旅行前にはトイレのしつけをしっかりと行い、ブラッシングやシャンプーをしてきれいにし、さらに避妊していないメス犬であればヒート期と重ならないようにしておいてください。