犬を 飼う ために必ずかかる費用5項目

犬を飼いたい!と思う時まず考えるべき事は、経済的な負担が問題ないかという点です。どんなに愛情があっても自分の経済力を超えた頭数を飼育することは、後々様々な問題につながりかねません。犬を飼ううえで必ず必要になる出費項目を知ったうえで、自身が飼育出来る頭数、犬舎の規模を検討しましょう。

①食費

犬に欠かせない出費と言えば食費です。市販のドッグフードには様々な品質の製品があり、いったいいくら食費にかけるのか飼い主の判断に任されています。しかしあまりに安価な製品を与えてしまうと、後々アレルギーや皮膚トラブル、癌を発症することもありかえって医療費がかさむという事態に陥ります。

犬がまだ若く、健康なうちから日々の食事は良質な製品を選び与えましょう。一般的に良質、安全と言われる製品でも小型犬であれば一月分で2000~30000円ほどで購入することが出来ます。この金額を1食分に換算すると、わずか数十円~数百円です。

決して高いとはいえない金額でしょう。安易に価格重視で食事を選ばずに、良質で安全性の高い製品を選び与えましょう。

②消耗品代

日々使用するトイレシーツ、シャンプーなどの消耗品も購入頻度は低いものの必ず生じる費用です。中にはトイレは毎日の散歩で済ませるのでトイレシーツは不要というご家庭もあるでしょう。消耗品は毎月数千円ほどを予算として考えておきましょう。

③医療費

犬との生活で何より高額な出費となるのは医療費です。若く健康なうちにはフィラリア、狂犬病、ノミダニ駆除の負担で済むので年間で10000~15000円ほどです。しかし高齢になると慢性的な病気の発症や手術が必要になることもあり、数十万円もの負担が必要になることもあります。ペットの医療費は自由診療と呼ばれ、動物病院ごとに設定価格が異なります。その上保険適用がないので全額飼い主の負担となります。医療費は若く健康なうちから将来の事を考え、計画的に貯蓄しておきましょう。不安がある場合はペット保険に加入をして、もしもの時の備えを万全にしておきましょう。

④用品代

子犬の時期はサークル、首輪、リード、おもちゃ、ベッド、キャリーバックなど飼育用品一式が必要になります。その後は成長に合わせて買い替えたり、消耗に応じて買い替えることもあります。高齢になれば介護に必要な用品を買う事もあるでしょう。ペット用製品は専門性が高い上に、破損や誤飲事故を防ぐための対策が講じられているので、似たような人間用製品に比べ高額です。予定外の出費にも対応出来るように日ごろからペットの為の費用は確保しておきましょう。

⑤ペット関連サービス利用料

トリミング、ペットホテル、ペットシッターと犬との生活の中で必要に迫られてペット専門のサービスを利用することが多々あります。これらのサービスは有資格者であることが多く、専門性が高い事からやや高額になります。ペットホテルの場合、小型鵜を1泊預ける際の費用相場は3000~5000円です。小型犬のトリミングに一万円かかることも珍しくありません。毎月の出費となる場合もあるので、この費用は飼育を始める前にしっかりと予算を考えておきましょう。犬種によっては定期的なトリミングが不要なこともあるので、犬種選びは慎重に進めましょう。