立川でペットショップやブリーダーを開業する

立川といえば都心部から適度な距離があり、住宅地も多く家族世帯が多いエリアです。この地域での子犬、子猫の販売事情は都心部とはやや傾向が異なり、小型、中型、大型が適度なバランスで混在しています。敷地や施設の確保が可能であれば、大規模な繁殖も可能な地域です。

立川で開業をするなら取引先をまずは選定する

立川という立地は、都内中心部へのアクセスもよく、かつ郊外へ車で移動をするにも非常に便利な地域です。ブリーダー業を開業する場合は、まずどのエリアを取引候補と考えるかをしっかりと見極める必要があります。

都内中心部のペットショップを取引対象とする場合に適した繁殖犬種、猫種は以下の通りです。

①猫(希少種)

②犬(極小サイズもしくはさほど運動量が多くない犬種)

③国内希少種の高額犬

都内を中心に犬よりも猫の飼育頭数が増加する傾向は今後も反転することはないと見込めます。その為、繁殖も猫に特化した方が効率的です。猫は繁殖を手懸けるブリーダーも多く、血統がさほど重視されないことが多いので、アメリカンショートヘアーのようにメジャーな猫種を繁殖してもさほど大きな利益を見込むことはできないでしょう。アメリカンショートヘアーの取引相場は1~3万円程です。一回の出産で2,3頭しか誕生しなかった場合、出産、育児、日ごろの飼育費用と相殺をした場合、収益を見込むことは難しいと言えます。しかし新種、希少種の猫の場合、取引価格が10万円を超える事も珍しくありません。これほどの高額な取引が成立するのも都心部という立地が影響しています。その為、開業にあたって都心部のペットショップを取引対象とし、少ない飼育頭数で繁殖を手懸けるのであれば、希少種の猫が最も適しているといえます。

犬を繁殖し、都心部を中心の取引を行う場合は、成長後のサイズが重要視されます。ペットブームのあおりを受け、本来3kg前後で収まるはずのミニチュアダックスやトイプードルが8kg近くまで成長する事も珍しくありません。都心部では住宅環境や移動手段の都合上。小柄であることが付加価値とされ、高額な取引に繋がります。繁殖用犬を入手するときは、安易に大柄な安産型を選ぶよりも、小柄で成長後のサイズが小さく収まる犬を選ぶ方が賢明です。

敷地や施設の確保が可能であれば副業も広げる

繁殖、ブリーダーという仕事は収入面が非常に不安定になりがちです。出産時期、頭数、毛色、性別と様々な要因で取引価格が変動し、場合によっては赤字になることも少なくありません。そのような不安定さを解消する為に、敷地や施設の確保が可能であればペットショップ、ペットホテル、ドッグトレーナー、ペットシッターなどの副業を考えてもよいでしょう。

これらの仕事は、子犬の付加価値にもつながり、収入を安定させることにもつながります。ブリーダーの仕事は、繁殖犬猫の飼育、健康管理、衛生管理を想像以上の費用が掛かる上に、繁殖可能な年齢を過ぎた犬猫をその後10年以上も飼育する費用も確保する必要があります。その為には、安定して長期間収入を得る事画出来る手段を考えておくこともとても大切なことです。ぜひ積極的にこのような手段を成功させる為に資格取得などに取り組みましょう。